商店街　メールマガジンvol.10　　 11月号

＜目次＞

• ホットなお店情報　　　　 　はしもと歯科医院

• 新シリーズ街の匠（たくみ）　佐藤万吉さん（エンドー時計店）

• 商店街ホットな情報　　　　四季彩あこがれ市・

• 地域情　　　 　　　　　11月のゼビオアリ－ナ情報

• 健康情報　  　　信頼関係を築く「絆ホルモン」のオキシトシン　イーグル整骨院　安達先生

　　ホットなお店情報

はしもと歯科医院

はしもと歯科医院は長町商店街、岩手銀行の北側の橋本ハイツの二階にあります。

橋本院長は岩手医科大学歯学部を卒業し、慶応大学附属病院歯科口腔外科で３年半研修後に

昭和53年に長町で開業しました。開業から３８年過ぎ、古くからある街の頼れる歯医者さんです。

｢削らない、痛くない｣を医院のモットーにして、患者さんの身になって

治療に取り組む姿勢で、地元の方に信頼されています。

診察は予約制ですが、急な痛みがあるときなどは、随時、診ていただけるそうです。

橋本院長は、地元サンカトゥール商店街の副理事長の要職にあり

歯科開業のお忙しい中、地域の活動に積極的に参加されています。

住所仙台市太白区長町3丁目7－11　電話番号022-246-2777

営業時間　9:00～12:30、14：00 ～ 17：30　土曜日は16：30まで

定休日　木、日、祝日

　　新企画　   街の匠（まちのたくみ）　シリーズVOL.1

長町商店街で卓越した技術を持った、匠を紹介致します。

第一弾として、時計修理の匠　エンドー時計店　店主　佐藤万吉さんを紹介します。

長町商店街の中ほど　長町3丁目にお店があります。

開業80年　時計や宝石　メガネの　販売を行なっています。

佐藤万吉さんは時計修理技能士の資格を持っています。

卓越したの時計修理の技術者だけに与えられる技能士の資格で、

この資格を持っているのは、仙台市内では数人です。

時計は精密機械ですので、メンテナンスや修理は大変細かな作業でとても神経を使うそうです。

現在、修理の依頼の多いのは、記念の置時計や思い出の腕時計で

また時代物のゼンマイ式の大きい掛け時計などもあるそうです。

修理や部品交換の作業過程を写真に撮り、作業内容をわかりやすく説明して

お客さまに好評です。

時計の電池交換やオーバーホールや（舶来時計）なども行ないますので、お気軽にご相談ください。

住所仙台市太白区長町3丁目1-6　　　電話番号022-248-2762

営業時間　9:30～18：30　定休日第1.3日曜日

＜　時計修理と宝石のリフォームの店。　　古いデザインを新しいデザインに。＞

地域のイベント情報

11/3(祝）　長町歴史クイズラリー　　長町小学校ＰＴＡ

11/3（祝）　長町秋のフｪステｨバル　　縄とび大会

11/6（日）　長町ふれあい防災広場　10：00から　ＪＲ長町駅西口広場

消防車・救急車の中見てみよう！地震体験車に乗ってみよう。　チャリティー縁日コーナー

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1/12(土）　四季彩あこがれ市　午前11時から　七十七銀行長町支店前　仙台銀行前

山形のぶどう・りんご季節の取れたて果物や石巻の海産物などその他販売

長町名物　コロッケやきそば250円を販売　お買い上げの方ゲームで粗品が当たります！

11/18（金）～23（水）　ラーメンフェスタ　2016　ラーメンの名店が集合！　杜の広場（ｾﾞﾋﾞｵｱﾘｰﾅ前）

11/23（水）　就業感醸成イベント　インターシップ仙台　　ｾﾞﾋﾞｵアリーナ

先月は幸せホルモン「セロトニン」について書きましたが、少しおさらいをしましょう。

セロトニンの原材料になるのはトリプトファンという体内では作ることが出来ない必須アミノ酸で、
魚、肉や卵、チーズ、牛乳などの食品から取り入れる必要があります。

先月ご紹介した、鶏大根の缶詰を使った「鶏大根と豆腐のさっと煮」は
料理を作る暇が無いとき、疲れたときにぜひお試しください。

さて、今月は、「オキシトシン」という信頼関係を築く「絆ホルモン」のオキシトシンについて書きます。

オキシトシンは赤ちゃんを産む時や母乳を与えるときに分泌されたり、ペットをかわい
がったり、愛しいものを見たときに分泌される絆ホルモンで、性別に関係なく
分泌され、人間関係を円滑に保つために欠かせないホルモンです。

余談ですが、女優の斉藤由貴さんがテレビで「妊娠しているときが幸せな気持ちで好き」
と言ってましたが、妊娠前後にはこのオキシトシンが分泌されるので
「幸せ気分を味わえるんだな」とこのとき思いました。

オキシトシンは子宮を収縮させて陣痛を促進させたり、母乳の分泌を促すホルモンとして、
医療にも活用されています。最近では「絆ホルモン」と呼ばれ、愛情や信頼関係の
形成に役立っています。動物実験ではオキシトシンが分泌されないと、子育てを
放棄したり、パートナーを認識できなくなったりするそうです。よい人間関係を保つのには
オキシトシンが大切なのです。

オキシトシンはタンパク質、アミノ酸の分解を円滑にしてくれるビタミンＢ６、抗酸化力の高い
ビタミンＡなどがあれば、普通に分泌されますが、詳しい研究が始まったばかりなので新しい
データが待たれます。
オキシトシンのための食材は、

うなぎ・レバー・卵黄・あんこうの肝・煮干し・かつお節・サバ・いわし・しそ・せろりなどです。

レシピと言うほどでもありませんが、私は具だくさんさん味噌汁をよく作ります。
だしは、煮干しとかつお節を使います。夜に、ナベに水を入れて、煮干しを２本と
かつお節をひとつかみ入れておきます。これで、朝にはだしが出ています。

煮干しとかつお節のだしというと「めんどくさい」と考えてしまいますが、これなら簡単です。
あとは野菜を入れて火が通ったら味噌を入れます。
私は、だしを取った煮干しもかつお節もそのまま食べてしまいます。
しっかりだしが出ているし、具だくさんなので飲む汁も少なくてすみ、自然と減塩になります。

寒い季節に、具だくさん味噌汁で体を芯から
温めてみてはいかがですか。